床下は・・・
2024.9.2
H様邸はだいたい工事が終わったので、恒例の床下チェックに行ってきました。
さすがですね!当社のお願いしている業者さんはしっかりと作業後の掃除をしてくれています。
床下は高さが40センチくらいしか無いので、わざわざ入りたがる人はいないと思います。でも入ろうと思えば入れる訳で・・・。施工や掃除がちゃんとされているかはやっぱり自分の目で確認したいので、工事の最後の方で床下に潜ることにしています。
DIY漆喰塗り壁の仕上がりは・・・
2024.8.13
H様&当社スタッフでがんばって施工したDIY漆喰塗り壁の仕上がりはこんな感じ!
きれいに仕上がってると思いませんか~。
漆喰は基本白色なんですが、顔料を混ぜることで色を付ける事もできます(顔料はしっかりと計量をして混ぜる必要があるのでけっこうシビアですが)。
無垢材の色合いと漆喰は相性がとても良いと感じます!
DIYの漆喰塗り壁
2024.7.27
DIYの漆喰塗り壁の施工が始まりました~。
内装屋さんがすでに紙下地を貼ってくれているので、そこに漆喰をローラーで2回塗っていきます。
塗ったばかりの時はけっこうムラが目立つのですが、乾くときれいに仕上がります。
当社スタッフもお手伝いさせていただいて、延べ2日間に亘るDIYは無事に終わりました!
内装工事が進んでいます
2024.7.26
造作工事と内装工事が順調に進み、いよいよDIYの漆喰塗り壁が始まります。
塗り壁前の養生をしに現場に行ってきました。
階段取付け
2024.7.1
大工さんのボード張りが進み、残りはいよいよ階段廻りになりました。
階段の取付けが始まります!
外周部のボード張り
2024.6.29
大工さんが天井と外周部分の壁のボード張りをしていました。
これが終わると、内部の間仕切り壁をしていきます!
内部の電気配線
2024.5.30
内部では電気屋さんが入って内部の配線工事をしています。
断熱・気密に関わる部分は施工を終えて気密測定を受けています。ここからは、気密層の内側の配線をしていきます。
外壁張り
2024.5.29
H様邸は外装下地検査も終わり準備が整ったので、外壁張り工事が始まりました。
建て方終わったらあっという間に外壁を張り始める現場もあると思いますが、外壁というか外周壁に関しては内部と外部の兼合いがあるので、色々と準備が必要です。
例えば、サッシや給気口は内部と外部が絡むのである程度内部の工事が進んでいないと施工できないし、外部コンセント用の電線も出しておかないとダメだし、それらが全部終わったのを確認してから外壁を張り始めます。
内装下地組み
2024.5.22
H様邸は天井の下地組みが終わりました。
通常だと間仕切り壁を組んでから天井と床の工事をするのですが、当社が採用している木造ドミノ住宅は順番が違います。
まず外周の下地→天井→床→そして間仕切り壁を組みます。
外周を先に工事するのは、性能の部分をしっかりと施工するためです。
間仕切り壁を一番最後に施工するのは、後々間取りの変更ができるようにするためです。
という理由があります。
セルローズファイバー吹込み
2024.5.20
この日はユニットバス組立ての他に、もう1業者さん入っていました。
天井の断熱工事、セルローズ吹込みです(セルロー”ス”ではなく、セルロー”ズ”なんだそうです)。
隙間なく施工でき、(スペースがあれば)厚みも自由に調節でき、リサイクル素材を使っているなどの良いところがあります。
これで、床と壁と天井の断熱材がすべて入り断熱工事は終了です!
ユニットバス組立て
2024.5.20
気密測定も無事に終わったので、ユニットバスの組立てを行いました。 床断熱の場合、ユニットバスの床廻り部分は気密工事の不良が出やすいので測定後の施工としました。
トクラスさんのユニットバスは防水パンが標準仕様でついています。
組立てが終わると見えない、浴槽裏の断熱材も確認できますね。
気密測定
2024.5.17
H様邸の気密測定を行いました。
結果は・・・C値0.3㎠/㎡と良好な値がでました!
このくらいの数値が毎物件安定して出せるようになったのは嬉しい限りです。
これも大工さんや気密層を貫通する部分の施工を丁寧にしてもらった各業者さんのお陰です。あと、施工しやすい工法を採用している事も影響しているかな。
家全体の隙間の大きさは、28㎠なので7cm×4cmの大きさのものというと・・・いい例えが思いつかないです笑。
お風呂まわりの断熱・気密
2024.5.16
ユニットバス施工前に床下部分の断熱・気密工事を行いました。
当社の仕様は床断熱で床のすぐ下に断熱材を入れて床合板で気密をとります。1階にUBを設置する場合は、UB設置部分に断熱材と床合板を施工できないので、断熱・気密ラインが曖昧になりがちです。
しっかりと施工してきました。これで気密測定を受けます!
壁の断熱材入れ
2024.5.7
躯体検査も無事に終えたので、壁の断熱材を入れました。
大工さんができるだけ隙間なく丁寧に施工してくれました。
瑕疵保険の躯体検査
2024.5.2
今日は躯体検査でした。
基礎配筋検査に引き続き第三者のJIOの検査員さんが来て検査をします。
図面通りに施工されているか、設計施工基準に適しているかをチェックしてもらいます。
金物の種類を間違って取り付けてしまう~なんて事がどうしても起こりうるので、最近、図面を基に取付け場所に金物の種類を書いていくという事を始めてみました。
現場の様子
2024.4.24
現場は外側がふさがれてサッシが付いたので、だいぶ家らしくなってきました。
大工さんは玄関ポーチ部分で作業してました。ポーチの上は2階の床なるので、丁寧に断熱材を施工しています。
家づくり式
2024.4.20
今日は現場を離れて、当社多目的室で家づくり式を行いました。
あまり聞き慣れない式ですが、施主様と協力業者さんの顔合わせ式です。
せっかく家を建てるんだから、お互いに顔が分かった方が絶対にいいよね!という事で始まった家づくり式。今では新築のイベントの一部に定着しています。
今回のお題は「いま行きたいところは?」でした。
季節柄、桜関係の場所が多かったですね~。
終始、なごやかな雰囲気で式が進んでいきました。
透湿防水紙張り
2024.4.18
外周部耐力面材のチェックが終わったので、張れるところから透湿防水紙を張り始めました。
これで雨が降っても安心です。
耐力面材と構造金物
2024.4.16
大工さんは構造金物の取付けと耐力面材張りをしています。
先週の建て方で家の骨組みはできあがりましたので、上からの荷重はしっかりと支える事ができます。
一方で、建て方直後に屋根に乗るとよく分かるんですが結構揺れます。骨組みをしっかりと組んでも横からの力(風や地震など)には弱いんですね。
そこで耐力壁で横からの力に抵抗します。耐力壁にはおなじみの筋交いや板のような構造用面材もあります。構造用面材の場合は、面材を留める釘の種類や間隔が決められているので、それを確認していきます。
耐力壁が横からの力を受けると、耐力壁が取付いている柱を引き抜こうとする力が加わります。柱が抜けないように抑えるのが構造金物です。かかる引き抜き力に応じて金物の種類を変えます。
という地味ですが大事な工事をしています。
屋根張り
2024.4.15
先週、無事に建て方が終わり、現場では大工さんの他に板金屋さんが入っています。
大工さんは外部の耐力面材張り、板金屋さんは屋根を張っています。
建て方2日目&上棟式
2024.4.11
2日目も天候に恵まれた中、作業が進んでいきます。
1日でほとんど組みあがりましたが、1階の屋根がまだですね。この部分は先に耐力面材を張ってから、屋根を架けます。建て方の時はとにかく作業を進めたいのですが、後からでもできる部分と、順番通りにしないと施工できなくなる部分をよく把握しておかないといけないですね。
夕方には形となったH様邸の中で上棟式を行いました。
大工さん2日間お疲れさまでした~。
建て方開始!
2024.4.10
絶好の建て方日和の中、H様邸の建て方が始まりました!
この2日間で建物の骨組みを組みあげるため、大工さんとレッカーのオペさんの現場での作業はもちろん、その他に材料の搬入が計5回行われます。事前に現場の進み具合をイメージして搬入予定を立てていて、最も避けたいのは材料の搬入が遅れて大工さんの作業が止まってしまうという事態です。当日はドンピシャのタイミングもあれば、ちょっとトラックが早めに着いたりと完璧!ではないですが、総じてスムーズに搬入できたと思います。
プレカットされた材料が、大工さんの手でどんどん組みあがっていくのを見るのは本当に楽しい!
家の中で一番高い部分に架かる棟木も収まり、無事に上棟しました!
建て方準備万端!
2024.4.9
土台敷き後、1階の材料を先に入れて、外部足場を組み終わりました。
これで建て方の準備が整いました。
明日からレッカーが入っていよいよ建て方が始まります!
土台敷き
2024.4.8
ここからはいよいよ大工さんの出番となります。
基礎の天端に出してある墨を元に、アンカーボルトを通す穴を開けて土台を敷いていきます。
当社の標準仕様は床断熱なので、土台の下に敷くパッキンを、通気するものとしないものの2種類を場所によって使い分けます。
アンカーボルトを設置したのは基礎屋さん、土台を加工したのはプレカット屋さん、土台を敷くのは大工さんと3業者が関わってくるので、図面の整合性がとれていないと、土台の継ぎ目など必要な場所にアンカーボルトが入っていなかった・・・なんて事も起こりがちです(この現場はもちろん大丈夫でした!)。
また、アンカーボルトやホールダウンアンカーは、それぞれにかかる引抜き力に応じてボルトの種類や埋込み深さ、使う座金が変わってきます。それらも予定通り入っているかなども確認していきます。
基礎脱枠
2024.3.19
基礎コンクリートの打設から養生期間を経て、型枠を外しました。
一体打ちなので継ぎ目がありません。
ジャンカなどの不良部分もなくきれいに打ちあがりました!
現場で施工するコンクリートは、その時の条件によってどうしても不良部分が出る場合があります。その場合は適切に処置をするのですが、今回は特に何もする事無しですね。
基礎養生中
2024.3.14
基礎の打設が終わったので、現在は養生中です。
コンクリートは乾燥して固まるのではなく、セメントと水が反応して固まり強度が上がっていくので乾燥させないようにしています。
いつものように水をためて、今回はさらに全面にブルーシートをかけてみようと挑戦しましたが、風が強くて断念・・・いつもの形に戻しました。
基礎コンクリートの打設
2024.3.13
今日は基礎コンクリートの打設日でした。
朝方には雨もやみ、晴れ間が見える中の絶好の打設日和です。
人数は総勢7人。耐圧版と立上り部分を一体で打つので必要な人数も多いですね。
順調に打設が進み、予定通り終わりました。
瑕疵保険の配筋検査
2024.3.13
基礎の鉄筋組みの後に、型枠組みが終わったので、コンクリート打設前にJIOの基礎配筋検査を受けました。
住宅を建てるにあたり、瑕疵担保責任保険という保険に入るのですが、保険をかけるために2回の現場検査を受ける必要があります。1回がこの基礎配筋検査で、もう1回は躯体検査です。
第三者の検査員による検査なので、検査項目に従って客観的に検査をしてもらえます。
特に指摘なく検査は適合となりました。
次はいよいよコンクリート打設です!
基礎配筋が終わりました
2024.3.11
基礎の鉄筋組みが終わりました!
外周部の型枠が無いので、鉄筋の様子がよく見えますね。
内部は、梁となる基礎の立上りが無いので、その代わりに下の方に地中梁を設けています。
きれいに鉄筋が組まれていますが、鉄筋はコンクリートを打設すると見えなくなってしまうので、少し残念です。
基礎の鉄筋組み
2024.3.8
捨てコン打設が終わったので、いよいよ基礎本体の工事に入ります。
今回は先に鉄筋を組んでから、型枠を組む工程にしました。
鉄筋を組む基準の墨を捨てコン上にしっかりと出してから工事開始です!
捨てコン打設前
2024.3.7
根切りと砕石敷きが終わりました。
基礎の鉄筋を組んだり型枠を立てるために必要な捨てコンクリートの打設前です。
地面からの湿気が床下に上がってこないように、防湿フィルムを敷いています。
基礎工事開始
2024.3.4
今年は雪が少なかったので、3月に入ったらもう降らないだろうと油断していたら、けっこう降ってビックリしている基礎屋さん。
地盤改良工事
2024.3.1
今日から本格的な工事が始まりました!
まずは地盤改良工事からです。
事前に行われた地盤調査の結果、今回は柱状改良工事を行います。
直径50センチの穴を地面から4mくらいまで掘るんですが、すごい力ですよね。石なんかがあってもグリグリと掘り進んじゃいます。
遣り方出し
2024.2.27
地盤改良工事に先立って、建物の位置や高さの基準となる遣り方出しをしてきました。
道路や隣地との離れなど、図面上で計画した建物の位置が、実際の敷地の中で計画通りに入るのか確認していきます。
まれに測量図と敷地の形状が異なる場合があるので、注意が必要です。
地鎮祭を執り行いました
2024.2.25
H様邸の地鎮祭を執り行いました。
冬期間に解体を行ったので、地面の水分がかなり多く地面が柔らかかったですが、無事に地鎮祭を終える事ができて一安心。
これから工事が始まります!