長岡では今年初の雪が降り、グっと寒くなりましたね。
脱衣室と浴室が寒いとお風呂に入るのが億劫で・・・。
数年前の我が家もそんな状況でした。
お湯はりの温度は45℃。それなのにあんまり暖かく感じないし、お湯の温度がすぐ下がるのでしょっちゅう追い焚きしていました。
聞かれるとこう答えます。『それぞれの好みによりますね~。それぞれ特徴があるんで。』と。
何だか当たり障りの無い、無難で雑な回答ですみません。
適当に言っている訳では無いんです。ホントに。
各メーカーさん同士の競争は激しく、お互いにかなり研究をし合っている印象を受けます。
正直に言って、大手のメーカーさんならどれでも外れは無いと思います。
少なくとも良く扱う3社さんではどこも間違いない(個人的な意見です)。
それぞれいい所があるから『それぞれの好みに~』という答えになります(何とかして回答を避けようとしている訳ではありません)。
そうは言ってもそれぞれの特徴が分からないんだよと言われそうです。
ショールームに行くと分かりやすく説明してくれるけど、何件も廻れば疲れて結局どこがいいのか分からなくなるし・・・。
そんな方のために!
私が代わりに話を聞いてきましょう!
どこのショールームに行くかって?
うーん、ほっとぽっとで取り上げてるし、ちょうど打合せの予定もあったからハウステックさんにしましょう!
という事で、ハウステックさんの長岡ショールームへ(アポ無しで)ゴー!!
フフフッ今日の目的は打合せじゃないんだぜ(いやもともとは打合せしに来たんですけど)。
そんなものはさっさと終わらせ(失礼)て、早くユニットバスの話を聞かせてもらおうじゃないか。
ところでブログに書こうと思うので、ユニットバスの説明してもらえます?
いいですよー!喜んで。
意外と伊藤さんノリノリ。さすが敏腕営業マン。
せっかくなのでアドバイザーに説明させましょうか?
伊藤さんからの説明で十分なのですが、嫌な顔一つせずこんな提案までしてくれました。
わたし、この後予約のお客様がいるので無理です(キッパリ)!
アドバイザーさんの登場を期待していた皆さまごめんなさい。断られました。
アポ無しですからね、当然といえば当然です。
え~、じゃあ私が説明しますよー。
サササッと何事も無かったようにユニットバスコーナーへ。
他社には無いハウステックさんだけの特徴を説明してください!
なので、明らかにスゲー技術なのに途中で出てきたりします。
それと、どんなシリーズがあるかとかカタログみたいに系統立てた説明はしていません。特徴だけをザザザザーと、とにかくメーカーさんの特徴を皆さんに伝えられればいいなと思って書いています。悪しからず。
特徴1 浴槽の形が三種類から選べる!それも差額無しで。
皆さんの好みに合わせてお選びいただけます!
ん、1番目に説明あったけど、でもこれ他社さんでもあった気が・・・。
まあいいか。
特徴2 表面が荒れにくく汚れがつきにくい クリンジョイント!
ユニットバスでカビが生えやすい壁パネルとパネルの継ぎ目や浴槽廻りなどの部分。
通常シリコンコーキングを使うんですが、ここがコーキングじゃないんです!
乾式の目地材を使っています(窓枠廻りなどコーキングの部分もあります)。
わたしは家で風呂掃除担当なんですが、この目地の部分のカビは手強いんですよ。
そんなになるまで放置するなよ。
特徴3 嫌なぬめり汚れや臭いを抑える 除菌楽すてヘアキャッチャー!
銅の持つ優れた抗菌特性で排水口のぬめり汚れや嫌な臭いを封じます!
建築で銅と言ったら屋根材などに使われる事がありますが、まさか排水口で銅さんにお目にかかるとは思いもしませんでした。
特徴4 天井の色が(高級グレードじゃなくても)選べる!
他社さんでもありますが、この「高級グレードじゃなくても」という所がポイント。
天井の色が変わるとガラッとイメージが変わります。天井までこだわり派の方には最適。
特徴5 使うほどにキレイを感じる、お風呂も私も。 クリン軟水!
はい、カタログで1番前に載っているイチオシの特徴のはずがここで5番目に登場です。
この紹介の順番で大丈夫かな・・・。
このカウンターの下の装置で軟水を作ります。
あれが石けんカス(水垢とも言われます)で、水に含まれるカルシウムやマグネシウムと石けん成分が結合してできたものです。
こびりつくからなかなか取れないんだこれが。
ところで軟水は、水に含まれる硬度成分(カルシウムやマグネシウム)が少ないので、石けん成分と結合しづらく石けんカスができづらい。
つまり汚れづらい!
さらに、軟水は石けんの泡立ちが良いので、石けんの洗浄力を存分に活かせる。保湿効果も高く、お肌しっとり、髪の毛サラサラ!
要するに、軟水を使用することで、汚れづらい+お肌にもやさしい!
(詳しくはハウステックさんのページを御覧ください。)
このカウンターは外して、ペットボトルに作ってもらった塩水を装置の中に通します。
他社さんでもあるので、伊藤さんからの説明はありませんが、今のユニットバスは掃除できるようにカウンターが外せるのです。
壁際に汚れがたまるんですよ。
これ地味にスゴイですよね。
軟水なんてただの水でしょう?と疑り深いあなたのために体験コーナーもあります。
とりあえずレッツ体験!
特徴6 汚れ落ちの良さが長く続く フェイスクリン浴槽!
浴槽表面と同じ材質のもので説明してくれました。
浴槽表面がツルっとしていて荒れにくいので、汚れが楽に取れます。
マジックで書き書きしてもこするだけですぐにキレイに。
マジックを使うのは、皮脂の油汚れを再現しているからです。
ただ絵を書きたいだけではございません。
まさかマジックメーカーさんは皮脂汚れの代わりにマジックを使われるなんて思って無かっただろうな~。
何の変哲もない浴槽に見えますが。
特徴7 浴槽と床の段差0センチで出入りがラクラク。 楽のび浴槽
通常、洗い場床と浴槽底は浴槽底の方が下がっていますが、この浴槽は段差無し。浴槽に入るのにまたぎ高さが低いので、ラクにまたげます。お子さんや高齢の方、体の不自由な方にはぴったり!
ホラ、こんなにまたぎやすい~。
伊藤さん、今日1番盛り上がって説明してくれてる~。
何となくイメージが掴めましたか?
スゴイでしょ~これだけ特徴があるし、まだ説明しきれていないものもあるんですよ。
こうやって見るとどこのメーカーでも一緒じゃ無いんです!
超個人的な阿部の主観としては・・・
ハウステックさんはリーズナブルだけど基本性能がしっかりしている。
そして、追加費用を抑えてオプションを選べる良心的な価格とグレード設定というイメージです。
今月発行の当社ほっとぽっと11・12月合併号にお風呂まわりリフォームの記事が出ています。
お風呂まわりなので、
ズバリお風呂のユニットバス入替えだけじゃなく、
洗面台入替えや脱衣室の無垢材を使ったリフォーム、
特に衣服を脱いで寒さを感じる脱衣室・浴室だからこその内窓設置などなど。
そうそう今なら次世代住宅ポイントの対象になる工事もあります。
詳しくはほっとぽっとをご覧ください。→ほっとぽっとはコチラ
お問合せも大歓迎!お待ちしています。
(読んだ感想もお待ちしてます!)
あ~まとめるの疲れた!