【終了】【予約制】長岡市　完成見学会2/1（土）～11（火）開催します！

　UA値は0.37（W/㎡・K）。
　5地域の等級6（UA値0.46）以上、等級7（UA値0.26）未満です。
　中途半端な数値に見えますが、この値を壁の付加断熱無しで実現しています。付加断熱不要なので、今までと比べて施工工程が増えないのでコストを抑えて高断熱化する事ができます！

　気密層の貫通部をすべて施工した後で施工中の気密測定を実施。
　隙間相当面積C値は0.2（㎠/㎡）！
　家じゅうの隙間を集めても切手約3枚分の隙間しかありません。
　高気密住宅の目安がC値1.0（㎠/㎡）以下と言われているので、それを大きく下回る値です。
　職人さんの丁寧な施工はもちろんですが、プランニング・工法選定の段階から、簡単に気密性能を確保できるように工夫しています。

　L型キッチンのメリットは料理中の動線が短くなること。コンロ側に隣接してパントリーを設ける事で、料理中に食材などをサッと取る事ができます！
　

　3.5帖のサンルームを兼ねた洗面脱衣室。
　お風呂に入るときに脱いだ服を⇒洗濯機に入れて⇒洗濯後にすぐ干せるという洗濯動線を考えました。
　家中あたたかい高気密・高断熱住宅なので、冬場の部屋干しでも洗濯物がよく乾きます。
（※物干し金物は設置前です）

　置きたい調理器や持っている食器の量、ゴミ箱の数などを聞き取って、設置する場所の大きさに合わせて図面を作成します。
　なので、使い勝手よく、スペースにぴったりと納まる収納ができます！　

　玄関、キッチン、リビング、2階・・・それぞれに何を収納したいのかを考えながら、必要な部分に必要なだけ収納を設けました。
　収納する場所が決まっていれば、散らかりづらくなりますよね。

　内部の壁を組む前の工事途中の写真です。内部の一部の壁を除いて柱や耐力壁がありません。
　この状態で構造的に成り立つように計画しているので、将来的に間取りの変更が容易です。
　しかも耐震等級は積雪150cmで最高等級の等級3です。

　設計上は積雪150cmを見込んで計算していますが、敷地の広さと周辺環境に恵まれた土地なので、堆雪スペースを確保した上で配置を工夫して、本屋は自然落雪にしています。
　敷地状況に合わせて柔軟に対応できるのが、注文住宅のいいところですね。