降りましたね~、降ってますね~。
雪が本気で降っています!!
雪を降らせる大元締めに伝えたい!!
「あなたの本気なのは、充分わかったので、もう休んでもいいですよー」って。
こんなこといってる私が変ですね、はい、じゅうぶん判っています。
只、言ってみただけです。
でも、何年かに一度の大雪になるとTVで言っているし、くわばら・くわばら・・・・・。
と、いうことで、雪の降る中、外出が、ままならなくなった時は、家で
読書はいかがですか?!
私のお正月休み明けまでに、1か月で読んだ本。
大体、毎月5~6冊位のペースですね。
今月の本の中で一番おもしろかった本は、「宮部みゆき著:桜ほうさら」。
傑作時代ミステリーで、600頁の長編です。
”桜の季節にめぐり逢った人々の間でミステリアスな事件が続く。
そして、ついに父の死をめぐる真相が明らかに”
読んでいると、楽しくて楽しくて・・・、次なる展開にワクワク!!
時間を気にしながら、もうちょっとだけ・・と、読み進めていく時間は、
至福の時です。
そして、面白い本を読んだ後で、いつも考える事。
宮部みゆきの頭脳構造は、どうなっているんだろう?
執筆は、どんな手順で進めていくんだろう?
一日の執筆時間(集中できる)は、どれ位なんだろう?等々。
凡人には、とてもとても計りしれない世界なのです。
本は、北地域図書館で借ります。おもしろいと思った作家の本を
集中して読んで、読む本がなくなったり、貸出中の時は、違う作家の本を
借りて・・・。
有川浩女史の本もおもしろい!!発想が、ずばぬけていて痛快ですねー。
それに、ほろり感もあるし、これからが大いに楽しみな作家です。
ねじめ正一氏の本は、市中のごく日常を描いているのですが、
作者の目線が優しくて好きですね。
つらつら書いちゃいました。
雪の降る日は、読書の日。如何でしょうか?