12月11日、日曜日の写真です。
そうです。またまた、山古志なのです。
今回は、お正月用の肉(もちろん真空パックで冷凍されています)を
購入するために、郷見庵におじゃましました。
自宅を出る時は、うっすらと雪が降ったかな~と、いう程度だったの
ですが、あなどるなかれ山古志の雪!!・・・と、いう感じでしたね。
あらかじめ連絡をしていたのですが、あまりの積雪の多さに、
ひょっとして誰もいないのでは?と、思ったのですが、
それはただの危惧に終わりました。
いらっしゃる方があるのに、閉まっていると悪いから・・・と、
ストーブで暖をとり、蒸かし芋と、お餅入りの汁まで用意して
下さっていました。
おいしかった~!!、温まった~!!。
「ありもんで作っただけだからね」さりげない一言。
この姿勢・心遣いが、人の足を郷見庵に向かわせるんですよね。
でもって、今年のことをあれこれ話しているうちに、来年の話に。
「1月15日に賽ノ神をやるから、子供達と一緒に是非来てね」との
お誘い、「はーい、喜んで」と、元気よく返事をしてきました。
木籠地区の賽ノ神は、みんなで、さいの神の組立・藁あみ・
おんべ作りから始まります。
餅つきあり、ついた餅で、小豆や牛汁のお雑煮・漬物・煮物のふるまい。
スルメや切り餅やき・・・等々、みんなで、一年の無病息災を
願うのです。
来年は、寺泊の人達が魚のがらを持ってきてくれ、がら汁で温まって
もらおう、と、いう計画もあるとのこと。
素朴であったかい「木籠の賽ノ神」に、参加しませんか!!
「たくさんの人の参加を、心からお待ちしています。」とのこと。
以上、郷見庵の宣伝担当(自称)からでした。
詳しくは、「山古志木籠ふるさと会」のホームページを、ご覧下さい。