毎年、秋になると作っている「神楽南蛮味噌」。
今年は、伸び伸びで、気持ちはあるんだけど、中々重い腰があがらず・・・
でも、材料は買ってあるし、そのままには、してはいられないし・・・
と、ぐずぐずしていましたが、一昨日やっと作りました。
今回は、神楽南蛮味噌のレシピ紹介です。
<材料>
●神楽南蛮 1.2Kg
●砂糖 1Kg
●味噌 1・7kg
※あくまでも目安です。私は、あんまり甘目でない方が好みです。
今回は、神楽南蛮がたまたま1,2Kgだったので・・・
山古志の郷見庵の長老の説明を、漏れ聞いた内容では、
全ての材料が1Kgずつでした。
<作り方>
材料を洗ってから、4つ割り、もしくは、6つ割りにします。
種とわたは、半分くらい使います。これが辛さの元になるようです。
フードプロセッサーで、粗みじんに。(もちろん、包丁で切ってもOK)。
鍋に移し、まず、砂糖を入れます。混ぜている内に、砂糖が溶けて
水分が出てきます。
そこへ、味噌を投入。又、混ぜます。均等に混ざったら、火にかけます。
ここできちんと混ぜておくと、あとが楽なんです。
鍋が大きくて見えませんが、IHの卓上コンロで煮ています。
卓上コンロにするわけは、TVを見ながらできるから・・・
強火にすると、味噌が飛び跳ねますので、要注意!!
中火で沸点に達するまで、円を描くように混ぜていきます。
できあがったら、瓶にいれます。大小様々な瓶で15個完成!!
やらなければならない事を、やり終えると、ホットしますね。
やっと肩の荷が、おりました。
来年作る人の参考になれば、幸いです。
この神楽南蛮味噌は、鮭のチャンチャン焼きの時とかにも、使いますが
大感謝祭の時に作る「トン汁」に使います。
「おいしくな~れ」の想いを込めて、最後にいれるんです。
神楽南蛮味噌の隠し味が、効いているといいのですが?!