浴室のリフォーム―長岡のリフォーム施工事例―

リフォーム施工事例

工事内容

 タイル貼りの浴室をユニットバスに入替え

不満と解消したい事

・浴室の床・壁のタイルにひび割れなどの傷みがあって、水が染み込んでいるみたい。
・壁と天井にカビがすぐに生えるので困っている。 
・とにかく寒くて、浴槽のお湯もすぐに冷えるから頻繁に追い炊きをしている。
・脱衣室の床と浴室の床に段差がある。

工事データ

工事内容浴室: 浴室解体・浴室サッシ入替え・ユニットバス設置
脱衣室: 内装(床・壁・天井)・造作収納
工事費用約150万円
工期約6日間
採用した商品ユニットバス: TOTO サザナ 1坪タイプ

Before

 床と壁はタイル貼りのお風呂ですぐにカビが生えてしまうのが悩みでした。
そしてとても寒かったです。

 ユニットバスにした事でカビが生えづらくなりお手入れが楽に。
なによりとても暖かくなりました!

After

Before

 浴槽はステンレス製で耐久性と衛生的ではあるのですが、深い割りに長さが短くて、ゆっくりと足を伸ばす事ができませんでした。

 新しい浴槽は、長さも長くなりゆっくりと足を伸ばすことができます。浴槽の裏側には断熱材がしっかりと入っているので、こちらも断熱材入りのフタと組み合わせると、お湯がとても冷めにくくなっています!

After

Before

 ユニットバスに入替える場合、脱衣室と浴室の間の間仕切り壁を撤去する必要があります。どうせ壊すならと脱衣室もリフォームする事にしました。

 使いづらかった吊戸棚は撤去して、壁と天井は桧の板張りに、床は足触りの良いコルクフローリングにしました。
 建具は・・・予算の都合でそのまま使用していますが、違和感無し!

After

 今まで収納が無くて不便でしたが、造り付けの棚を設けました。タオルや掃除用具を収納できるので便利。

After

Point

 ユニットバスを設置する部分にしっかりと断熱材を入れました。浴室を撤去する時でなければできない工事です!

Point

 浴室と脱衣室の間仕切り壁に柱が入っていて、新たに設置するユニットバス入口と干渉する場合があります。
その場合は柱を撤去するのですが、構造的に問題の無いようにしっかりと補強をします。

o-goshi