森の家dominoに込めた想い

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 住まい手の要望を取入れて、高性能で、価格を抑えた注文住宅を作りたい。(まあ、そんな都合のいい住宅はありませんよね。あるならとっくに建ててます。)

 そのためには、今までのように全体的にコストを下げていく平均点を目指す家づくりでは不可能です。
 要望をできる範囲で入れて、耐震性そこそこ、温熱性能そこそこ、見た目もそこそこ、自然素材もちょっと使って・・・という「何でもできます。要望言ってください!」の家づくりでは今までと何も変わりません。

そこそこ住宅からの脱却。
そのために取入れたのが、「木造ドミノ住宅」という考え方です。

ドミノ構造1
ドミノ構造2

 木造ドミノ住宅は、建物形状をある程度限定した上で、スケルトン(構造躯体)とインフィル(内装や設備)が分離されています。

 低コストで高性能を実現したハコ(スケルトン)の中に、予算に合わせて好みの内装や設備(インフィル)を足していく事で、自分たち家族らしい家をつくり上げていく住宅です。

 木造ドミノ住宅は元々は東京都での建設を前提に考えられた住宅です。

 もちろんこれを気候も風土も違う長岡にそのまま持ってきても意味がありません。

 夏は高温多湿、冬は鉛色の空ばっかりで雪が積もる長岡でも自分たちらしく快適に過ごせる住宅へ。

 それが森の家dominoです。

o-goshi