自然素材の家がいいけど適材適所で使いたい。
使いやすい家事動線を確保したい。
LDKとつながる畳スペースを確保したい。
必要箇所に必要量の収納がほしい。
暮らしやすさにこだわった子育て世代の住まいが完成しました。
今回採用したガルバリウム鋼板の外壁は、見る角度によって色が少し変化して見えます。
アクセントと夏場の日射遮蔽のために、出幅が大きめの庇を付けました。
LDKのワンルームのスペースにつながる畳スペースを設けました。
キッチンは対面式の間取りとしているので、常に子どもたちの様子を気にする事ができます。
玄関ホールから一直線に抜ける通路。
風通しが良くなるように間取りを計画しました。
畳スペースは必要な時には建具で仕切る事ができます。
収納を吊り押入れとしているので、布団を敷いても窮屈に感じないように工夫しています。
普段は畳スペースはLDKと一体として使えるので、無駄なスペースがありません。
玄関脇にはオープンのシューズクロークを設けました。階段下のスペースも収納として有効に利用します。
トイレも階段下の部分を利用しています。タンクレスの便器はトイレが広く見えます。
洗面台は脱衣室に設置する間取りが大多数ですが、この住まいではトイレの近くに設置しました。住み方・使い方に合わせて柔軟に対応します。
浴室からの写真。浴室の隣は脱衣室、その奥がサンルームとなっていて最短距離の洗濯動線としました。脱衣室を出ると近くにキッチンがありますので、家事動線も最短です。
洗濯機はサンルームに設置します。洗濯機で洗濯が終わったら、物干しにすぐに干すことができます。
個室はシンプルに、居心地よく。
冬場の日射取得ができる面の窓は積極的に大きくします。
寝室に隣接するウォークインクローゼット。
オーゴシ建設の収納の中は節のある杉板を張る事が多いです。理由は
杉板・・・調湿
節あり・・・低コスト
だからです。
収納は必要な所に必要な量設けています。