家族の暮らしを包みこむ、
ロングライフな家。
家は、家族の暮らしを包み込む器だ。
安全である事はもちろんだし、
気に入ったものに囲まれて生活したい。
こだわって作った家だからこそ、
愛着を持って永く暮らしていきたい。
家族のライフスタイルが変わったからって、すぐに壊す?
そんな使い捨ての家にはしたくない。
そんでもって、コストも安ければ申し分無い。
街並みが変わっているのは
最近、車に乗っていると住宅を解体している現場をよく見かけます。
解体されている家は築年数の古い家もありますが、まだまだ住めそうな家もあります(一番の衝撃は建ててから何年も経っていない住宅展示場のモデルハウスが解体されているのを見た時です)。
日本の木造住宅の寿命は約30年と言われていますが、木造の建物自体の耐久性はそんなに短くありますせん。
おそらく解体理由の多くは、住まいが暮らし方の変化に対応できなくなったからだと思います。
・間取りが使いにくくなった
・子どもが出て行って夫婦でこんなに大きい家は必要なくなった
・冬寒くてがまんできない などなど・・・
建物の耐久性とは違う理由ですね。
建物の耐久性はあるのだから、暮らしの変化に対応できる住まいなら、もっと長く住まい続ける事ができるのではないか?
それには、建築段階からしっかりと計画しておく必要があります。
目指すはロングライフな住まいづくり
長く住まい続ける事ができるロングライフ(長寿命)な住まいに必要なのは、
しっかりと計画して、
しっかりと作って、
しっかりとメンテナンスして、
暮らしに合わせて使いづらい部分は変えていって、
できる事は自分たちでやってみて、
楽しみながら、
住まい継ぐ
事です。
1つ1つ見ていきましょう。
しっかりと計画して
建てる時にしかできない事、後からでもできるけど最初にしておいた方が断然楽な事があります。
例えば、可変性のある間取り。
内部の壁を自由に取り払えるように構造計画をしておく必要があります。
例えば、冷暖房費を抑えるための工夫。
断熱性能をどれくらいにするかという計画や建物の配置も影響してきます。
しっかりと作って
オーゴシ建設のスタッフには職人さんはいません。
その代わり、当社の施工方法を理解してくれている協力業者の皆さんがいます。
協力業者の皆さんのおかげで、安定した品質の住まいを建てる事ができます。
加えて、第三者による瑕疵担保責任保険の現場検査を受けていますし、代表の阿部は瑕疵担保責任保険の現場検査員もしていて、検査する側の視点からも日々、よりよい施工方法を学んでいます。
しっかりとメンテナンスして
木造の建物は耐久性があるとお話ししましたが、いくらしっかりと計画して施工したとしても、何もしないでずーっと大丈夫なんて事はありません。
これは、RC(鉄筋コンクリート)造やS(鉄骨)造でも、周期は違えどメンテナンスは必要です。
当社では設計時から耐久性のある材料の選択やメンテナンスのしやすさを考慮していますし、また定期点検を実施してメンテナンスのアドバイスをさせていただています。
暮らしに合わせて使いづらい部分は変えていって
建てる時にベストだと思って考えた事も、ライフスタイルが変化する事によって使いづらくなる事もあります。
ここに棚を付けたいとか、コンセントを増やしたいとか、2部屋作れるように計画していたワンルームの子ども室をいよいよ仕切りたいとか。
必ずそういう部分はでてきます。
使いづらいのなら使いやすいように変えていきましょう。
当社はリフォームの施工実績も豊富です。
できる事は自分たちでやってみて
棚を付けたりとか、木部の塗装、ちょっとした家具を作ったり、塗り壁をしたりっていうのは、職人さんでなくてもDIYでできます!
もちろん、職人さんに任せた方がきれいに早く仕上がりますが、家族みんなで協力してDIYするのも楽しいし、何より住まいに対して愛着が沸きます。
オーゴシ建設はDIYを応援します!
楽しみながら
オーゴシ建設は、家づくりを依頼いただいた時点から施主様と一緒に住まいづくりを進めていきます。
何もない土地に住まいができあがっていく。
そのために、たくさん考える事もありまし、いろいろ準備も必要なので楽しい事ばかりではありません。家族で意見が分かれたりもします。
でも、ものづくりって本当はすごくワクワクします。その楽しさを当社と職人さんと施主様で共有していきたいのです。
一緒にすまいを作り上げましょう。
住まい継ぐ
しっかりと計画して、しっかりと作って、しっかりとメンテナンスをしてきた住まいの寿命は30年では終わりません。
次の世代に住み継いでほしいし、もし仮にそれが叶わなくても、高性能で間取りに可変性のある住まいなら、新たな住まい手が見つかるはずです。
そんな住まいづくりのお手伝いを、オーゴシ建設は全力でさせていただきます!