水廻り木部のカビ取り―長岡のリフォーム施工事例―

リフォーム施工事例

工事内容

 水廻り木部のカビ取り

不満と解消したい事

・造作で洗面台を作ったんだけど、カビが生えてきてしまった。
・カビを何とかしたい

工事データ

工事内容造作洗面台の木部カウンターと塗り壁下地紙部分のカビ取り
工事費用約5,000円
工期約1時間
採用した商品カビ取り剤(酸性・アルカリ性)
洗面台カビ取り前

Before

 造作で洗面台を作ったのですが、カビが生えてしまいました。
 カウンターはパインの集成板、壁は塗り壁下地の紙張りです。
 ちょっと生々しいカビの写真なので、遠目の写真にしています。

After

 カビ取りが終わりました。
 木部・塗り壁下地の紙部分共に大部分のカビを取る事ができました!

After

 水栓廻りの木部のカビが最もひどかったのですが、ほとんど取れました。
 カビ単独であれば、よほど根が深くない限り取れるように思います。

After

 取り切れなかった黒ずみは、根が深くて取れなかったカビか、洗剤や化粧品などのシミかもしれないです。
 黒く残っているカビも色は残っていますが、カビ取り剤が浸透しているのでカビは死滅していると思われます。

After

 カビなのか木のシブなのか汚れなのか判断できないものもあります。
 木部は表面に膜を張るか撥水性のある塗装をする事で、壁部分は耐水性のあるものか、強アルカリ性でカビが生息できない材料で仕上げる事でカビの発生を抑える事ができます。

o-goshi