先週から鼻水が止まらず,
『今頃まさかの花粉症かい!?』という状態で
マスクが手放せません。
土曜日は『木材のルーツを探る旅in関川村』でした。
参加していただいたみなさま,お疲れさまでした。
その様子をお伝えします。
『木材のルーツを~』とは・・・,
住宅を建てるための木材はどんな所で育っているのか見てみたい!
という所から始まった企画で,一昨年に続いて今回が2回目です。
なぜ関川村かというと・・・,
越後杉を供給している森林組合さんの中でも
『最も手入れの行き届いている山(by諏方社長)』だから。
という事でバスで一路,関川村へ~。
↓関川村の林道は整備されているので,バスで入山できます。
とは言っても,木がだいぶせってきてますけど。
↓山の中の観光バスは違和感が。
たぶん近所の人は『あのバス道間違えてるわ~』と思った事でしょう。
普段は立ち入り禁止の場所に入れるのは,理屈抜きで楽しい~。
今回は,タイミング的に間伐材を倒している時期だそうで。
↓間伐材と言っても倒れる時の迫力はかなりの物。
バリバリバリっていう轟音のもと倒れていきます。
倒す時は,人力です。
チェンソーと楔(くさび)で。
それでも,作業開始して5分も経たないうちに倒してしまいます。
さすが,熟練の技。
↓倒した後は,極力,重機を使います。
このマシーン1台で枝払いから寸切りまでしてしまいます。
『重機を使うようになったら,若い人が林業に興味を持ってくれるんだ
(by森林組合さん)』
見ているだけで楽しいですもん。
あの重たい丸太がいとも簡単に加工されるのはすごい。
長くなりそうなので,つづく。
けん