昨日の続きです。祭りで一番嬉しかった事は・・・。
町内の祭りでみこしが出発する合図に花火を上げます。どこの祭りでもよくある事です。
奉賛会の役員なので,合図の花火を上げてもらう依頼をしたのですが,その花火屋さんはなんと嘉瀬煙火工業さんだったんです。
この感動を,人に伝えるのは難しいですが,長岡に住んでいる人にはきっと伝わると思います
そうです!嘉瀬誠次さんといえば長岡花火の三尺玉を作られていた方じゃないですか
何年か前の長岡市制100周年の記念で世界の花火ショーが開催された時に,最後に予告なく三尺玉が上がってやっぱり日本の花火が一番だな~と思いました(嘉瀬さん製作の最後の三尺玉だと後で知りさらに驚き)。
また,『世界中のすべての爆弾を花火に替えたい。二度と爆弾が落ちてこない平和な世の中であって欲しい。』という嘉瀬さんの言葉を何かで読んだ時の感動と言ったら・・・長岡人で良かったとこの頃から思い始めた気がします。
短い時間でしたが,電話で話をさせていただきました。
私の亡き父の事も覚えていてくださり,もう言葉になりません
奉賛会の役員やって良かった
けん