なんだか慌ただしい毎日を送っています。
こどもたちのお迎えも毎日遅くなってしまって、一番最後か、最後から二番目かどっちか。
申し訳ないなぁと思いながら、こどもたちと一緒にいる間は、仕事のことは考えず、こどもたちのこと、家族のことだけ考えるようにしています。
お迎えの車の中では、保育園での様子を話をしますが、
他に必ず話すのが、通り道の田んぼ道を走りながら見える景色やお天気のこと。
他愛も無い、「ゆうひがきれいだね~」とか「たんぼもあめでびしゃびしゃだね~」とか。
いつの頃からか、私が言わなくても、
自然のモノを見て、感じたことを、自分の言葉で伝えてくれるようになりました。
私よりも先に、お月さまを見つけてくれたり、お星さまがきれいだとおしえてくれたり。
何よりもうれしい成長です。
この日も、
「ママ~、おひさまおうちにかえるって。きれいね~。バイバ~イ!」
と手を振っていました。
こういうこどもの姿のおかげで、毎日がんばれるんだと思った出来事でした。