耐力壁

現場の様子/

阿部(憲)です。

東蔵王のS様邸は,耐力壁や構造金物の取付けが終わりました。

通常は耐力壁の施工→外装下地の施工という順番なんですが,
12月という時期的な事を考えると,先に外側を囲ってしまった方が,天候を気にせずに施工できるという判断から,順番を変えました。

図面通りに耐力壁(筋交や・構造用合板)が施工されているか,また,指定通りの金物が指定の場所に取り付けてあるかなどなど図面と照らし合わせながら一つ一つチェックします。

この辺の工程にはいちおう,自分の中にルールがあって。
それは,『瑕疵保険の検査を受ける前に,必ず自分の目で見てから検査を受けるようにする。』という事。

やっぱりミスがあってはいけない部分なので,1人が1回見るより,2人が1回づつ見た方が確実な施工に近づくと思うので。

自分でチェックして,悪い場所は直してもらってから瑕疵保険の検査を受けて,指摘が無ければうれしいし,
自分でチェックしても,ちゃっかり検査で指摘を受けたりして・・・。そういう時はまだまだだな~と思います。

 

 

 

この記事を書いたのは...

阿部 憲介

オーゴシ建設代表の阿部です。 一級建築士、1級建築施工管理技士 新卒で入社したゼネコン時代には、住宅の基礎工事に不可欠な鉄筋コンクリート工事の知識を身につけました。 以降、工務店の代表として木造住宅を専門にに仕事をしています。

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