豊かさを紐解くChap.1-7 家事はできるだけしたくない!

Chap.1 「心地よく暮らす」ために

豊かさを紐解くChap.1-7 家事はできるだけしたくない!~目指せ家事時短~

 

掃除・洗濯・料理・アイロンがけ・・・生活をしていく上で日々欠かせない家事。

 家事って、同じ事を、毎日続けなきゃいけなんで大変だと思うんですよね。
続ける事って大変ですから。

 たまに、ちょっとサボっても気になるけど1日くらいなら生活に支障が出なくて。
 そうやってちょっとづつサボったのがだんだんと溜まっていき、気づいた時にはどうやっても片付かない状態に・・・。

 どうしても家事をしなきゃいけないけど、どうせするなら短い時間で簡単に済ませられるよう家事時短を考えませんか。
時短して浮いた時間は他の事に使う事ができます!

家事時短のためのキーワードは

短縮・代替・頻度を減らすの3つ。

これに対して住まいができる事を考えていきたいと思います。

 

『短縮』に効く方法

まずは、動線の工夫ですね。

洗濯の場合。
通常だと、
①脱衣室で脱ぐ

②脱衣室で洗濯

③干すところに持って行って干す

④たたむところに持って行ってたたむ

⑤それぞれの収納場所に持って行って収納
という流れですね。

①②は脱衣室。
③は普段はサンルーム、冬場は暖房器具のあるところ、サンルームなんかが2階にある場合もあります。
④はリビングがテレビ見ながらのながら作業の場合が多いですかね。
⑤は寝室のクローゼット、子ども室のクローゼット、タオルは脱衣室などそれぞれの場所に。選択は脱いでから収納するまでいろいろな所を経由します。

この動線をまとめて移動する距離を短くしようという作戦。
具体的にはこんな間取りです。

脱衣室・サンルーム・ファミリークローゼットと動線を短くまとめています

収納場所は各部屋ではなく、ファミリークローゼットにまとめてます。
あっちこっちと移動せずにしまうまで完結するので、移動する距離がだいぶ短くなっていると思いませんか。

 

続いて料理の場合。

 料理に関係する部屋としてはキッチンとパントリーくらいですが、さっきの洗濯動線と同様に、この距離が短いと食品取りに行ったりが楽です。

 それと、キッチンとご飯を食べるダイニングの関係。キッチンと横並びだと配膳や片付けの時に運ぶ距離が短くなります。

キッチンと横並びのダイニングテーブルが使いやすいです

動線以外にも収納部分でも工夫ができます。

 地味に時間使うのが、出したりしまったりという作業。
 食器、鍋などの調理器具は収納しやすく、家電品は置く場所が決まっていれば毎回片付けなくて済みます。

それらを実現するのが、造作のキッチン収納。

 ついでに、ごみ分別の種類が多い長岡市だから、ごみ箱も必要な数置けるように計画するとなおいいですね。

家電品も置くところが確保されていれば出したりしまったりの必要がないです

 

『代替』に効く方法

設備に代わりに仕事してもらおう作戦です。

まずは食器洗い乾燥機。

以前に比べると、設置の頻度が増えました。
 余洗いが必要だったり、時間がけっこうかかったり(乾燥終了まで1時間以上)するので敬遠されがちでしたが、実際に使ってみるとやはり便利です。

 余洗いはさっとで済むし、食器をセットしてスタートボタン押せば後は乾燥までお任せなのでキッチンにいなくていいですからね。
お出かけ前や夜寝る前にスタートしておくこともできます。

さらに食器洗い乾燥機は手洗いよりも節水になりますし、手洗いではできない高温での洗浄ができるので衛生的です。

 

次に衣類乾燥機。

 洗濯と衣類乾燥が一台でできる洗濯乾燥機がありますが、オススメは単体の衣類乾燥機。しかもガスの衣類乾燥機です。
電気との違いは乾燥させるパワー。短時間でしっかりと衣類を乾かす事ができます。

 洗濯機と乾燥機を近くに置けば、まず洗濯終わった衣類を干す場所までもって行く作業が無くなります。
そして、
1つ1つハンガーに干すという面倒な作業が→まとめて乾燥機に入れるという単純な作業に、

1つ1つハンガーから外すという面倒な作業が→乾燥機から出すという単純な作業になります。

洗濯機と乾燥機を近くに設置すれば動線の短縮になります。

※リンナイさんのHPで公開されている図面データを使用しています

ガス衣類乾燥機を使うと1回あたり、60~100円くらいかかりますが、干す→取り込むの作業が無くなるのと、梅雨時期や冬場の洗濯物が乾かない問題が解決します。

ガス乾燥機はパワフルで低コスト

※リンナイさんのHPから引用しました

 

『頻度を減らす』に効く方法

まずは水廻りのお掃除頻度を減らす事を考えましょう。

 トイレ掃除の頻度を減らすために今では各メーカーさんが汚れの付きづらい素材を使用しています。
 それに機能をプラスしてもっときれいを追求した商品もあります。洗浄水に洗剤を使うパナソニックさんのアラウーノもありますが、おすすめはTOTOさんのきれい除菌水。
 水道水を電気分解して除菌水を使うので、補充する必要がありませんし、「除菌水」という名前の通り除菌もしてくれます。

きれい除菌水はトイレの掃除回数を減らせます

※TOTOさんのHPから引用しています

そして、この除菌水が、キッチンやユニットバスにも搭載されています。

キッチンとUBにもきれい除菌水が搭載されています

※TOTOさんのHPから引用しています

除菌水は時間が経つと普通の水に戻ります。

 

続いて、掃除機がけを減らせないかな~と考えます。

家の中って意外とホコリがたまりますよね。

 このホコリを取り除くために掃除機をかけますが、ホコリをうまく家の外に排出できれば掃除機をかける回数が減らせます。

 現在の住宅は24時間換気が義務付けられています。
 家の中の空気を2時間に1回入替えて、室内の空気質を保ちましょうというものです。

 この換気ですが、建物の気密性が良くないと給気口(空気を取入れる穴)から排気口(室内の空気を排出する穴)まで計画した経路で換気ができません。予期しない場所から空気が入るあるいは出てしまい、うまく換気できないんですね。

 計画通り換気できるように建物の気密性を上げる。
 それプラス、ホコリが出やすい場所、例えば布団がある寝室や衣類をかけているクローゼットなどに排気口を設けて最短距離でホコリを外に出す取り組みを、現在試行錯誤中ですが行っています。

 24時間換気はどうしてもしなきゃいけないんで、ついでにホコリも外に出してしまおうという計画です。

 

という事で、住まいの工夫でできる家事時短を考えました。

少ない労力で気持ちよく日々の生活を送れるように、住まいのプランニング段階から家事時短を考えませんか。

当社のプラン担当は平岡です。
平岡さんの写真

私のような男性目線では分からない、細かい部分まで女性ならではの目線でご提案させていただきます。

 

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