210人。

阿部(憲)です。
やっと雪下ろしの最盛期が過ぎたようで。
このまま、落ち着いてくれるといいのですが・・・。

私も微力ながら、主にカーポートを中心に(勾配のある屋根は怖いので)、お手伝いさせていただきました。

 

カーポートの上にて。

 

先週の夕方。
スタッフで『屋根の雪の重さってどれくらいあるんだろうね?』と言う話をしてまして。

積もったばっかりの雪と固く締まった雪だとだいぶ重さが違いますからね。
雪下ろししてると重さの違いが良く分かります。

 

そういう事をちゃんと調べてくれている方がいまして。
一般社団法人 日本気象協会さんの記事が詳しいです。
リンク先はこちら↓
雪の重さを考える ~豪雪のまち 新潟県十日町市から~

 

建築での計算上は、1㎡当たり1cm積もると2kgで計算します。
が、これは一般地の数値で、多雪地域では特定行政庁によってそれぞれ定められています。
長岡市は3kgと定められています。

1メートル×1メートルの広さに1センチ積もると3kg。
10センチ積もると30kg。
1メートル積もると300kg
1.5メートル積もると450kg

これを使って計算してみると、
2台用のカーポートの屋根の面積が約30㎡なので、1.5メートル積もるとその重さは実に13.5トン!
阿部(憲)に換算すると約210人分。

厄介なのは、状況によって雪の重さが変化するので、単純に積もった量で重さが分からないという事。
新雪はそれより全然軽く、ざらめ雪はかなり重たくなります。

だから、雪下ろしのタイミングも迷いますよね。

 

まあ、そんな小難しい話よりも衝撃的だったのは以下の部分。

十日町試験地では、1940年冬期以来70年以上にわたって積雪断面観測が行われている。今冬も10日おきに深い穴を新たな場所に掘り、写真1のように地表面まで積雪断面を露出させて、鉛直方向に雪質・密度・硬度等を測定する。断面は変質するので同じ穴を次の観測には使えないから毎度掘る。たいへんなことである。

ぜひリンク先の3ページ目、写真1を見てみてください。

10日おきに深い穴を新たな場所に掘り、
断面は変質するので同じ穴を次の観測には使えないから毎度掘る。
たいへんなことである。
 
 大変すぎる!

こんな穴を10日おきに掘るなんて。
まさか手っぱじゃないよな。
でも、こんな雪の上を重機は走れないですよね・・・。

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