ちょこっと思っていること④


③のつづき
大学生の頃,いろいろな授業がありました。
建築計画とか建築施工とか建築法規とか・・・
あんまり内容憶えてませんが・・・。
で,建築基準法の話になると,どの授業でもまず最初に必ず
この説明がありました。
『建築基準法には,守らなければならない最低限の基準が書いてある。』
授業の時は『ふ~ん』としか思わなかったし,必ず試験に問題として出たので
オイシイ文言でした。
という事で,必要壁量を決める基準の値が建築基準法で決まってるんですけど,
それは,最低基準という事のようで。
基準法よりも,厳しい数値が品確法の中に定められています。
なんで差がでるかって,建物に加わると想定している力の大きさが違うので差が出ます。
品確法の中でも耐震等級が1・2・3と3段階に分かれていて,
耐震等級1は基準法と一緒で,等級が上がるにつれて,必要壁量が増えていきます。
品確法に則って検討すると,基準法よりも検討する項目が
増えるので(準耐力壁等や床倍率など),手間がかかります。
が,オーゴシは手間が増えても品確法に沿って計算しています。
なぜか。
それは,基準法では雪の重さが考慮されていないからです。
雪を考慮すると,必要壁量はかなり増えます,正直なところ。
増えますが,雪国(多雪区域)で家を建てるには避けて通れないでしょ。
つづく

けん

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