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“ただいま”から始まる!玄関・手洗い・収納の神動線

ウイルスも、片付けストレスも「ただいま動線」で解決!

こんにちは、オーゴシ建設の阿部です。

家づくりのご相談でよく聞くのが、

 「子どもが帰ってきてすぐ手を洗ってくれたら…」

 「ランドセルや上着が玄関に散乱してる…」

 「玄関がごちゃごちゃしてイライラ!」

 そんなママたちのリアルな悩みに応えるのが、今注目の“ただいま動線”です。
 今回は、子育て家族にぴったりの「帰宅→手洗い→片付け」がスムーズにできる間取りの工夫をご紹介します。

① “ただいま動線”ってなに?

「ただいま動線」とは、

家に帰ってからの一連の行動がスムーズにできる動線のこと。

たとえば、こんな流れ・・・

 ① 帰宅して玄関へ → ② 靴を脱いですぐ手洗いコーナーへ直行 → ③ ランドセル・上着を所定の場所に収納 → ④ スッキリした気持ちでLDKへ

 この“流れ”ができるだけで、家の中が整い、子育てのストレスが激減します!

② 子どもが自然と手を洗う!玄関近くの洗面コーナー

 いまやママたちの「ほぼ常識」になりつつあるのが、玄関すぐ横の手洗いスペースです。

帰宅してからすぐに手を洗えるようにすると…
 ☑ ウイルス対策になる
 ☑ キッチンや洗面台までの動線を汚さずに済む
 ☑ 手洗いが“習慣”になりやすい

 見た目もおしゃれな造作洗面台+ミラーは人気で、お客様から「子どもが喜んで手洗いしてくれるようになった!」という声も。

 ただし、手洗いだけのために手洗い器を付けるのはコストがかかります。
 洗面台を兼ねるような平面プランにできると経済的です。

③ 脱・散らかり!家族全員の“ただいま収納”

 玄関まわりの片付かない原因は、「置き場がない or 遠い」から。

 だからこそ、玄関周辺に“家族それぞれの収納スペース”を作るのがポイントです。

 ☑ ランドセル・習い事バッグ → 子ども専用のリビング収納や玄関収納へ
 ☑ 上着・帽子 → 壁面フックやクロークへサッとかけるだけ
 ☑ 保育園バッグ・ママのエコバッグ → パントリー横に定位置を

 とくに人気なのが、「玄関→収納スペース→手洗い→LDK」の流れをつくる間取り。
 1つの動線で、すべてが片付く&清潔になる、まさに「神動線」です。

④ 「洗面所まで遠い問題」も動線で解決!

 よくある間取りだと、 玄関→リビング→廊下→洗面所・・・と、遠回りしがち。

 そうするとどうなるか?

 ☑ 子どもは途中で手を洗うのを忘れる
 ☑ 外の汚れをリビングまで持ち込んでしまう
 ☑ ママが毎回「手洗って!」と声をかけるストレスが…

 このストレス、「ただいま動線」にするだけで全部解決します。

⑤ シューズクローク+玄関土間で「脱・ごちゃごちゃ」

靴・ベビーカー・傘・外遊び道具…

子育て世帯の玄関って、とにかくモノが多い!

そんなときは、
 ☑ 広めの土間スペース(ベビーカーを置ける!)
 ☑ 壁一面の可動棚
 ☑ コートや帽子をかけられるオープンハンガー
を組み合わせたシューズクローク(SC)が大活躍!

 さらに、玄関とSCを2WAY動線にしておくと、来客用と家族用の動線を分けることもできます。

⑥ 使いやすい“ただいま収納”のポイント3つ

1.とにかく近く!
  → 玄関からすぐアクセスできる場所に配置。

2.子どもの目線に合わせる!
  → 自分で出し入れできる高さ・シンプルな構造。

3.何をどこに置くか“決めておく”
  → 家族みんなが分かるように「ラベル」や「ボックス」で見える化。

 この3つを押さえれば、子どもも自然と片付けてくれるようになります。

✨暮らしが整うと、心も整う。

「ただいま!」のあとに、
 ☑ 手が洗える
 ☑ モノがしまえる
 ☑ ママがイライラしない

 それだけで家の中がグッと心地よくなります。
 子育てしながら、働きながら、慌ただしい毎日でも、玄関の動線ひとつで家族全員の暮らしがラクになる。

 そんな住まいを、私たちオーゴシ建設はご提案します。

🎁 使いやすい動線計画が分かる相談会、開催中!

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 ☑ 「わが家にはどんな間取りが合うの?」をプロがご提案
 ☑ 完全予約制・お子様連れOK!
 ☑ 女性プランナーが主婦目線でお悩みをお聞きします!

 家づくり相談会は、当社モデルルーム『木の香(きのか)』で開催しています!

次回の記事では、
 「おしゃれで暮らしやすい!共働き家族のための間取り工夫」をお届けします!

この記事を書いたのは...

阿部 憲介

オーゴシ建設代表の阿部です。 一級建築士、1級建築施工管理技士 新卒で入社したゼネコン時代には、住宅の基礎工事に不可欠な鉄筋コンクリート工事の知識を身につけました。 以降、工務店の代表として木造住宅を専門にに仕事をしています。

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