築33年。
話は前々からでてたんですが,ついに我が実家もリフォームをする(予定)コトになりました。それも大規模に。
私の実家は,私が産まれた時にはすでに完成していました。そこにずーっと住んでいたので,この間取りが変わるのがまったくイメージできない!もうこれが完成形で,間取りや使い勝手のの良しあしはもはや関係無くて,実家は実家。コレ以上でも以下でもないって感じ。冬寒かろうが,夏暑かろうが,昔からこういうもんだっ!で片付けてしまうような。
だから,自分の家のコトとなると何でこんなにも億劫になるのかという理由は,上に書いたような変わるハズがないものと思っているからなんでしょうね。
本日,協力業者さんに我が実家,現場の下見をしてもらいました。
まあね,色々と面倒なんですよ。詳細は省きますが色々と。1つだけ書くと隣家との間隔が狭い。工事している場面を想像してください。ね,これだけ聞いてもめんどくさいレベルがかなり上がるでしょ。普段と変わらないのは内装関係の業者さんだけですかね。設備屋さんなんか,床下の点検口とかいろんな所を覗いてもため息しか出てませんでしたもん。『配管の経路がまったく分からん・・・。』って。
今まで工事する側にしか立ってなかったんですけど,工事される側の当事者になると良く分かります。家を新築したり,リフォームするのってホントに大変。業者さんに下見してもらうのにまず掃除から始めなきゃいけないという(私は全然気にしないんですが,女性の方々は気にするんですね)。
ただね。せっかく自分ん家をいじるんだから,今まで試したいと思ってたけどできなかったコトを試そうと密かに考えているんですよ。イヒヒッ。
どんな仕事でもあると思うんですよね。今までその業界全体でこうするのが当たり前って思われていたんだけど,よくよく考えるとちょっと変だな,こうした方がもっといいんじゃないかってコトが。ありませんか?あるでしょ!?あるハズ!この際だからその辺のコトを試してみようと。実家だから失敗しても自分の責任だし。
でもな~,業者さんから出てくる見積りがあんまりにも高いとリフォーム自体ができなくなるかもな~。