阿部(憲)です。
いや~今週初めの寒波にはだいぶやられましたね。真冬逆戻りみたいな感じ。
当社の暖房,ペレットストーブの着火材が無くなってしまいました。
正確には,だいぶ前に底をついてしまったんですが,市販の着火材が余っていたのでごまかしていましたが・・・。
ホントはちゃんとした着火材があります。
この着火材は優れもので,木の粉を固めたものみたいなんですが火持ちも良くて,何より石油を染み込ませていないんでしょうね,石油の臭いや燃やした時の黒い煙がでないんですヨ。
この着火材は,シート状になってるんですが,1回の使用量ですよって折れ目が付いていて1回分を折って切って使うんです。これをですね,どれだけ少量で着火できるかというのが密かな楽しみだったんです。調子いいと通常1回で使う量の1/3くらいで付けれたんですよ!
難点は,販売している所が少ないという事ですかね~。
市販の着火材(バーベキューとかの着火するやつ)はやっぱり黒い煙出るし,何か無いかな~と。
そういえば,ペレットストーブのカタログ,に使用済みの割り箸でも着火できますよって書いてあったのを思い出して実践。
・・・ペレットって火付きが悪いんですね。木の粉を固めたものだから,火が付いてしまえば火持ちが良いけど,付くまでが問題。なかなか火が付かない。
いったい,着火するまでに何人分割り箸が必要なんだろう,そもそも毎日割り箸使わないからこの方法は難しいかなと。
インターネットで検索してみると,木の枝を拾ってきて着火材にしてる方もいるみたいでした。でも,今は冬。すべては雪の下です。
で,何かないかな~と倉庫を物色していると,木を削った時に出る屑やちっちゃい木の切れ端があるじゃないですか!
そういえばうちは工務店。こういうものには困らないんでした。
早速,試してみると・・・
うまく付きました!!
しかも,着火材を使っていた頃よりも早くペレットに火が移ります。
コ○ナの石油ファンヒーター7秒着火にはかないませんが,なかなか早いです。
いや~いいねいいね。これで朝の楽しみが1つできました♪