11日の日曜日、山古志の木籠地区のさいの神にお邪魔してきました。
ひょんなことからお知り合いになった、松井さんに声をかけていただいて、
いざ出発。
いやぁ、山古志の雪は、すごい!!
道路わきは雪の壁で、今自分たちがどこにいるのか、さーっぱりわからず。
松井さんの言うとおり、この雪壁があるから、谷に落ちるなんてことは一切なく、それは安心ですけど・・・。
久しぶりに、”スキー場に行く感覚”を味わいました(笑)
山古志では3月には”古志の火祭り”が行われるのが有名ですよね。
日本一のさいの神なんですってね。
私はまだ一度も見たことは無いですが。
その前に、1月に、各集落でさいの神を行っているそうです。
やぐらをつくるところから見させてもらいました。
かや集めも大変だと思います。
けっこうな量がひつようだし。
私は、わらを編んで”とば”をつくる作業をお手伝いさせてもらいました。
おじさんが編む手つきに見とれちゃいました。
わらでつくったとば、雨漏りしないんですって。
っていうか、わらってすごい!
ちょっと縛ったりするにも使えるし、なんだか私の知らない世界を見せてもらいました。
こどもたちは雪遊びにもう大興奮!
ちょっと高いとこから滑り落ちても、へっちゃらです。
お餅つきが始まって・・・
(青いのを着てるのが松井さん。山古志木籠ふるさと会会長さんです。)
おいし~い?
朝、家で食べてきたおもちと全然違う~?
山古志牛の煮込みもいただいて、おいし~い漬物もいただいて、里芋の南蛮味噌和えもいただいて、しあわせな時間でした♪
肝心のさいの神ですが、こどもたちの電池が切れてしまい、火付けの前に退散・・・(涙)
残念でした・・・。
でも、いい体験をさせてもらいました!
楽しかった♪
なにより、私たちが感じた”山古志時間”に、なんとも癒されたのです。
里山の人々の暮らしぶり、そして、復興への想い・・・
いい時間でした。
冬の山古志も、いいですよ~♪
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